かまいたちの夜
ミステリ作家の我孫子武丸氏がシナリオを手がけ、サウンドノベルシリーズ第2弾として話題を呼んだ名作です。
舞台は山あいの地に建つ冬のペンション。
恋人と二人でここを訪れた主人公は、恐るべき事件に巻き込まれてしまう。
主人公は事件を解決し、無事にペンションを後にできるのか…。
数年後に移植されたプレイステーション版ではフローチャート機能が付き、一度選んだ選択肢は色が変わるという親切設計になりました。
もう1つ隠されていたのが金のしおりです。
これはすべての選択肢を選ぶのが条件だったらしく、私はSFC版では、ついに出現させることができませんでした。
その意味で、SFC版は本当にゲーマー泣かせだった。
過去にどの選択肢を選んだか、色分けされないから覚えてないし、フローチャート機能もなかった。
エンディングの後はまた最初から読まなければいけないし、読み進めや、読み戻しの機能もないもない。
でも、そのおかげで、何度も何度も読み返したストーリーは一層心に残ったし、新たにシナリオを発見した時の喜びはとても大きかったです。
当たり前だが、ゲームとしての寿命もとても長かったような気がします。
今のようにネットが普及しておらず、情報が少なかった時代だったのもその要因だと思います。
隠しメッセージやダンジョンの存在は、やり込んだ人でさえ今もって知らない人もいると思われる。
かまいたちの夜 (チュンソフト)
サウンドノベル 1994年11月25日発売